湖鳥会だより第22号

より 第22号
2024年4月吉日
事務局

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■はじめに

春風が心地よく、春の日差しを感じる春爛漫の時期を迎えましたが、皆様お変わりございませんでしょうか。今年の桜前線は、2月、3月の寒気の影響から桜の開花宣言が例年よりも10日近く遅くなりましたが、丁度、入学式の週と重なり、新入生を歓迎するように満開になっています。

取大学も4月6日に入学式が行われて、学部生1189名、大学院生377名が入学されました。電気情報系学科には130名が入学されて、の仲間入りをしました。新入生が新しい仲間と共に学び、遊び、色々な事に研鑽されることを心より期待するとともに、新たな大学生活に心弾ませて入学したことを思い浮かべながら歓迎いたします

日本企業の多くは、新入社員・新社人を迎えて新年度をスタートしていますが、4月始まりの計年度が定められたのは、1869年(明治2年)といわれている。日本は農業国で江戸時代には米による税金(年貢)の納付でしたが、明治からは現金で納める金納に変わったため、米の収穫を終え、それを売って現金に換えてから納税するには、スケジュール上の困難が理由のようです。

グローバル企業の計年度は1月~12月のように、外国の計年度も1月~12月というイメージがあると思われますが、各国・各社とも、年度の設定は国の計年度との関係、歴史的な意味合いが強い要素として働いているようで実態は各国でまちまちのようです。ご参考くさい。

<参考>
(政府の計年度)
4月~3月:日本、イギリス、カナダ、インド
1月~12月:ドイツ、フランス、イタリア、中国、韓国
10月~9月:アメリカ(連邦)
7月~6月: アメリカ(州)
社の事業年度)
4月~3月:日本(1月~12月の場合もある。)、インド
1月~12月:アメリカ、イギリス(4月~3月の場合もある。)、ドイツ、フランス、イタリア、カナダ、中国、韓国

■トピックス

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1) 新任教員挨拶

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