湖鳥会だより 第30号
2024年12月吉日
湖鳥会事務局
本メールは、既に湖鳥会へメールアドレスを登録されている皆様(メール会員)に配信しています。
■はじめに
2024年は、元旦の石川・能登半島地震、8月の日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震で南海トラフ地震の初めての臨時情報の発表に多くの人が戸惑い、地震大国に安全に住む課題が浮き彫りになりました。他方で、7月には、パリオリンピック・パラリンピックでの活躍、世界のスポーツ競技で多くの日本人選手の活躍に興奮と歓声で心躍った2024年もあと少しになりました。また、温暖化の傾向からか例年以上に真夏日が続いた猛暑の夏、秋になっても夏日が続くなど、秋を感じられないままに12月になっています。とは言え、朝夕は冬の天気で寒暖差も大きく、服装選択の戸惑と寒暖差により体がこの気温変化についていけずに自律神経が乱れて、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、めまい、頭痛、首や肩こり、だるさ、冷え、胃腸障害などの様々な症状が出る「寒暖差疲労」や「気象病」と呼ばれる体調不良が起こされるかたも少なくないようですが、会員の皆様にはご健勝のこととお察しいたします。
その年の特長を表す「流行語大賞」は、連続ドラマ「不適切にもほどがある!」
の略語「ふてほど」が選出されました。トップ10に入った「50-50」や「Bling-Bang-Bang-Born」の方が記憶に新しく、選出理由に疑問に思った人も多かったようですが、『Google
トレンド』では「ふてほど」が年間でかなりの人気だったそうです。兵庫県県知事選挙もSNS効果が取り上げられ、若い世代を中心に従前のテレビ・ラジオの公共メディア以上に新しいメディアの普及、活用が広がっているようですので、今後の動向が注目されます。
2025年は、昭和40年(1965年)に工学部・電気工学科が設置されてから60年になります。この機を祝して、湖鳥会同窓会の開催の準備も進めております。詳細が決まりましたら、別途にご連絡を差し上げますので、是非ともご参加いただき、先輩、後輩、同窓の方々との交流の場に、そして、湖鳥会の輪が広まることを期待しております。
最後に、2025年が明るい年になることを祈念しております。
■トピックス
・湖鳥会HPの新着情報 https://kocyoukai.com/
1)第15回コラム(野津雄一さん)
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